どうも、かんぱぱです
今回のテーマは【カウントフリー】です。格安スマホでは定番のワードですが、知らない方も多いのではないでしょうか?
そんな方の為に内容をまとめてみましたので気になる方はチェックしてみてください。SNSやYoutube、はたまた動画、音楽配信サービスをよく使われている方々には必須の情報だと思いますよ~笑
カウントフリーは使い放題サービス!
カウントフリーとは特定のアプリ使用時にデータ(ギガ)を消費しないサービスの事です。例えばLINEやYouTubeなどがギガ消費せずにいくらでも使えるようになるヘビーユーザーにはたまらないオプションです。
そしてこの【カウントフリー】サービスを提供している携帯会社に乗り換えることで、データ量を気にせずさらにスマホのプランも見直せば維持費を安くすることもできます!
カウントフリーは格安SIMを扱うMVNOと呼ばれる携帯会社で多く見られるサービスで、各社それぞれ使い放題となる対象サービスに差があります。
どんなサービス(アプリ)が対象なの?
では、実際に各社のサービス内容はどんな感じなのでしょうか?実際に使ったことのある or かんぱぱがとても気になっている会社をいくつか紹介します。
LINEモバイル
LINEモバイルはSNSで有名なLINEが提供する格安携帯電話会社です。
カウントフリーの対象は、自社サービス【LINE】だけでなく、主要なSNSも揃っていて大満足!
カウントフリー対象 ※2020年9月15日現在
- LINE
- LINEMUSIC
- instaglam
- Spotify
- AWA
定額制音楽配信サービスも3つ対象なので、音楽好きな方も満足できるのではないでしょうか。
かんぱぱも以前使っていて、お勧めの格安携帯会社のひとつです。
BIGLOBEモバイル
インターネットプロバイダとして有名なビッグローブ。光回線やWimaxなんかも扱っていて他の通信サービスも魅力的な会社です。カウントフリー対象の多さは随一!
Youtubeが使い放題になるのは凄い!
カウントフリー対象 ※2020年9月15日現在
- YouTube
- YouTube Kids
- ABEMA
- U-NEXT
- Google Play Music
- YouTube Music
- Apple Music
- Spotify
- AWA
- Amazon Music
- LINE MUSIC
- radiko
- らじる★らじる
- dヒッツ
- RecMusic
- 楽天ミュージック
- dマガジン
- dブック
- 楽天マガジン
- 楽天Kobo
- Facebook Messenger
- au PAYマーケット
また、BIGLOBEモバイルは音声SIM契約(要は携帯電話の契約)で使用料が大幅割引されるキャンペーンをずっとやっていて、それだけでも乗り換える価値が十分あります!
Softbank(メリハリプラン)
大手キャリアで唯一(auもあるが数が対象アプリが少なすぎる)カウントフリーサービスがあります。プランに【SNS動画放題】というオプションがついており、内容もなかなか素晴らしいですが、そこはソフトバンク・・・何か落とし穴がありそうな予感(笑
カウントフリー対象 ※2020年9月15日現在
- YouTube
- Primevideo
- ABEMA
- TVer
- GYAO!
- kurashiru
- niconico
- Hulu
- スタディサプリ/スタディサプリEnglish
- C Channel
- TUSTAYA TV
- mysta
- AR SQUARE
- VR SQUARE
- FR SQUARE
- バスケットLIVE
- LINE
- TikTok
一見、主要SNSも揃って完璧に見えますが、【LINE】は通話・ビデオ通話が対象外なので、LINEでの通話が欠かせない方にとっては不向きなサービスかもしれません。
また、こちらプランはデータ量が50GBまで使えるので、カウントフリー以外のアプリも十分使うことができます。ただし、格安会社と比べて料金が高い・・・
おすすめな使い方としてはモバイルルータなどを用意して、データシェアプラスを契約。そうすることで家族・社内で50GBを分け合う使い方が一番無駄が無いのかなと思います。
※データシェアは1つの音声回線に最大5回線のデータSIMをつけてデータを分け合えるオプションです。
かんぱぱが選んだモバイルルーターの記事はコチラ!コスパも動作も超安定!!
UQモバイル
こちらは少し違うのですが・・・
UQモバイルには【カウントフリー】はありません。
ただし【低速モード】と呼ばれる速度は遅いがデータ使い放題のモードが使えます。
これはアプリを使っていつでも高速⇔低速の切り替えが可能で、これを利用すればどんなサービスでもデータ使い放題に出来ます!
【ワイモバイル】も最近UQを意識してか、低速モードのスピードを1Mにしましたがこちらは自分で切り替えが出来ず、データを使い切った時の速度です。
よってカウントフリーの代わりとしては使えません。
UQモバイルは別記事にて特集してますので、気になる方はチェックしてみてください。
カウントフリーの注意点
カウントフリーには注意点がいくつかあります。対象アプリなら何でも使い放題かというとそうでもありません。以下基本的な注意点を挙げておきます。
- YouTubeの動画のアップロードは対象外
- アプリ外へのリンク先は対象外
- 同じアプリでも会社によって対象外が違う
- アプリ自体の月額費用は発生する
[1]は、どの会社でも同じです。
[2]も各社共通。twitterに埋め込まれたYoutubeなどは対象外となります(YouTubeが対象であればそれも問題ないですね笑)
[3]は例えばLINEモバイルではLINEの通話・ビデオ通話・トークなど当然使い放題なのですが、ソフトバンクではトークのみだったりします。
[4]は、動画配信や音楽配信など、サービスの使用料が必要なものは別途支払いが必要です。カウントフリーの使い放題とは、あくまでもデータ通信に対してです。
特に3は大変重要なので、各社のホームページにて事前に確認しておくことをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?カウントフリーはスマートフォンの快適さを維持しつつ、維持費を安く抑えるために必須のサービスです。
格安携帯会社も大手キャリアのように話し放題などのサービスを提供していますので、安さ重視の方は乗り換えた方が断然お得です。
ご参考になれば!