こんにちは、かんぱぱです。今回はCMでおなじみ【LINEモバイル】についてのお話です。
興味があるけどよくわからない…なんて方の為に、これから契約する方向けのお話を書こうと思います。
かんぱぱは実際にLINEモバイルをつい最近まで使ってました。使用用途を変えた為、それに適した会社に乗り換えてしまいましたが^^;
実際LINEモバイルは大変使い勝手がよかったです。迷っている方の参考になれば幸いです。
そもそもLINEモバイルって何?
スマートフォンのアプリとして有名なLINE。一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?そのLINEが手がける携帯電話会社の名称です。
俗に言う【格安SIM(シム)】と呼ばれるものを取り扱う携帯電話会社で、携帯電話回線の契約はもちろん、スマホ本体も販売しています。
ただ、他のauやソフトバンク、ドコモのように街中で見かけることは少ないかもしれません。格安スマホの会社は店舗を持たず、インターネットでの契約を主としている会社がほとんどです。LINEモバイルも実際の専門店舗は存在せず。
(というか受付カウンター)は大都市の家電量販店内など、一部しかありません。
LINEモバイルの特徴は?
LINEモバイルのイチオシな特徴をご紹介。
au , ソフトバンク , ドコモ 全ての回線タイプが契約可能!
【格安SIM、スマホ】を提供する各会社は自前の設備を持っていません。ですので上記の大手3社から回線、設備を借りて運営しています。
契約時にどの回線にするか選べますが、電波が繋がるエリアは大差ないと思います。
ただし、通話のオプションなど、細かい点で違いがありますので、携帯電話をすでに使用している方は、現在と同じ回線を選択するのが良いかもしれません。
通話が必要でオプションが充実している方が良いという方は、【ソフトバンク回線】を選んでみてはいかがでしょう?
ちなみにかんぱぱは通話はほぼ使わないこともあって無難な【ドコモ回線】を契約していました。
LINEが使い放題!主要SNSも使い放題!?
【LINE】とはスマートフォンで使えるアプリのひとつで、文字でのやりとり、通話、ビデオ通話などができる、SNS(ソーシャルネットワークサービス)と呼ばれるもののひとつです。
LINEでのサービスは、電話と違いインターネット回線を使います。通話料はかからないのですが、データ通信を行うのでインターネット通信料がかかります。
通常は一定額量のデータ通信量を契約して(ギガとか呼ばれてるやつです)その中から通信した分のデータ量が少しずつ引かれていきます。そして、そのデータ容量を使い切ってしまうと通信に制限がかかりインターネットの速度が急激に落ちてしまいます。
これによりインターネットを使ったサービスの表示が遅くなったり、動作しなくなったりと使い勝手が大変悪くなります。
ところがLINEモバイルには、LINEをいくら使ってもデータ通信分を引かれない【カウントフリー】と呼ばれるものすごい特典が最初からどのプランにもついています!!
しかも、オプションプランを追加すると下記のサービスも【カウントフリー】の対象となり、これらをいくら使ってもデータ量を消費しないのです!
・twitter(ツイッター)
・Instaglam(インスタグラム)
・Facebook(フェイスブック)
・LINEミュージック
正直、ここまで大手SNSをそろって【カウントリー】にしている所は他にありません。
上記のサービスをどれもよく使うという方は、LINEモバイル一択です。
回線の安定感は良好!大手と比べると…!?
これはかんぱぱの個人的感想ですが、LINEモバイルの【ドコモ回線】の通信はおおむね良好でした。
さすがに格安SIM回線なので、大手キャリア(au、ソフトバンク、ドコモ)と全く同じ電波状態とはいきません。大手の電波が弱い場所では、格安SIM回線はさらに悪い(最悪圏外)の状態になってしまいます。
そういった場所でなければLINEモバイルも使用に支障はありませんでした。
ついでに言いますと、かんぱぱの実感として携帯電話の電波・通信は意外と東京などの大都会よりも地方都市のほうが通信が安定しているなぁと感じます。
というのも、東京はビルや地下が大変多く、大手キャリア(au、ソフトバンク、ドコモ)のスマホであっても自分のいる場所によってエリア内でも電波の入りが悪い場所(電波の死角)があちこちにあります。
そのことも踏まえて、「少しでも電波の悪いのは我慢出来ないゾッ!」という方は大手キャリア、またはそれと同等の【Yモバイル】か【UQモバイル】を検討しましょう。
LINEのIDが使える!
LINEには友達を追加する手段として、相手電話番号登録、QRコード、のほかに【LINE ID】があり、これが使えるとIDで検索して友達を追加したり、逆にされたりといったことが可能になります。
【LINE ID】は誰でも作ることは可能ですが、相手のIDを検索して友達追加するには、大手キャリア(au、ソフトバンク、ドコモ)の場合、LINEの【年齢確認】というものが必要になります。
これは、青少年などを犯罪から守るための対策として設けられており、18歳以上(自分で契約できる年齢)でなければ【年齢確認】をすることができません。
そして【格安SIM】ではこの【年齢確認】を行うことができず、LINE_IDでの検索ができません!、、、通常は。
しかし!LINEモバイルであれば【年齢確認】が行え、LINE IDでの友達検索が可能です!
さらに余談ですが、実はこのサービスを利用してLINEモバイル以外の格安SIMでも【ID検索】を利用することができる方法が存在します…フッフッ
LINEモバイルの料金プランはどんな感じ?
LINEモバイルに限らず【格安SIM】の契約は大きく分けて以下の3種類です。
【音声通話SIM】=通常の携帯通話とデータ通信の契約。
【データSIM(SMSあり】=通話機能の無いデータ通信のみの契約。SMSサービス有り
【データSIM(SMS無し)】=通話機能の無いデータ通信のみの契約。SMSサービスなし
SMSとは「ショートメッセージサービス」の略で、電話番号を使っての文字のやり取り(有料)の事です。
送れる文字数は大変少ないですが、LINEや他のSNSアプリを登録する際は必ず必要になるので、電話はしないという人でもSMSありを選択することをおすすめします。ちなみにLINEモバイルはデータSIM契約は、SMSありのみのようです。
SIMの種類を決めたら、あとは欲しいプラン(データ用量)を決め、オプションを付けてプランを完成させます。
LINEモバイル料金(全て税抜)
初期費用
・ウェブ登録事務手数料 +3000円
・SIMカード発行手数料 +400円
基本プラン(データSIM or 音声通話SIM)
データSIM(SMSあり)
・500MB 600円
・3GB 980円
・6GB 1700円
・12GB 2700円
音声通話SIM
・500MB 1100円
・3GB 1480円
・6GB 2200円
・12GB 3200円
データフリーオプション(上記基本プランに+する使い放題オプション)
・LINEデータフリー +0円(LINE 使い放題)
・SNSデータフリー +280円(LINE, Twitter, Facebook 使い放題)
・SNS音楽データフリー +480円(LINE, Twitter, Facebook, Instaglam, LINEmusic 使い放題)
その他オプション
・留守番電話 +0円(Softbank回線)
・留守番電話プラス +300円(全回線)
・グループ通話 +200円(Softbank、au回線)
・迷惑電話ストップ +100円、docomoは0円(全回線)
・転送電話、国際電話 +0円(全回線)
・国際ローミング +0円(docomo回線)
・10分電話かけ放題 +880円(全回線)
・割り込み通話 +200円(全回線)
・通話明細(全回線) +100円(全回線)
・端末保障 +450円
・持込端末保障 +500円
・LINEmusicオプション +750円
・Wi-Fiオプション +200円
・ウィルスバスターオプション +420円
・フィルタリングオプション +0円
利用料金例
たとえば、【音声通話SIM】【月3GB】【ツイッター使いまくる】【かけ放題欲しい】
という方であれば、
初期費用 3000円(ウェブ登録手数料) + 480円(SIM発行手数料)=3480円(税抜)
月々使用料 1480円(音声SIM,3GB) + 280円(SNSデータフリー) + 880円(10分かけ放題)=2640円(税抜)
となります。断然安くないですか!?
まとめ
LINEモバイルは【格安SIM】の中でもSNSサービスの使い放題に特化した会社です。
Youtubeなどの動画を頻繁に見る方でなければ、軽い使用の方からヘビーユーザーまで幅広い方に対応する会社だと思います。
格安SIMを検討する中で必ず選択に上がってくるLINEモバイルを1度使ってみてはいかがでしょうか?ご参考になれば!