どうも、かんぱぱです。
今日は楽天市場でおなじみ楽天ポイントに関するお話。
僕は楽天カードを持っていて、出張の経費から公共料金の支払い、携帯電話料金など色んな支払いに利用しています。結果どんどん楽天ポイントがたまってきます。
たまったポイントをどうしようか・・・使うとすぐ無くなるけど意味なく取っとくのもなぁ。なんて思っていたある日、楽天ポイントを運用することが出来ると知り、早速やってみることに。
正直「どうせポイント使わないし万が一減ってもいいや~」と思っていたのですが、予想以上に増えてビックリ!
そこでちょっと記事にしてみまーす!
※トップ画は2022年8月現在
どのくらい増えたか?(~2021年4月)
開始当初、まずは所持していたほぼ全ポイント、計66400ポイントを投入!
ポイントたまりすぎでしょ!!と思ったあなた。
ポイントは使わずにひたすら楽天カード支払に徹底した生活をするとあっという間に溜まりますw
↓ポイントの投入履歴はこんな感じ(スマホアプリ「楽天PointClub」より)
そして約1か月後!!(2021年4月30日現在)
なんと!約一か月で約3000ポイントも増えてます!!
3000ポイントって楽天市場で3000円分買えるポイント数なんですけど、
楽天カードを使ってこれだけ貯めるためには、30万円分買い物しないといけません!
(じゃあ6万ポイントってどんだけカード使ってんだよって話ですが、出張経費と家庭固定費のおかげですw)
どのくらい増えたか?(2024年3月現在)
以前の更新から約2年が経ちました。
たまるポイントを追加していった結果・・・・↓
なんと20万ポイント越え!!
運用益は10%超えとなっていますが、一時全額引き出して入れなおしたりしてるので実際はそれ以上です!
なぜこんなに増えるのか?
その理由は実際の投資と同じ理由といえます。
第1の理由として、入金力の高さならぬ「投入ポイントの多さ」があります。
出張の経費や家庭の固定費をすべてクレカ支払いにしているため、月の獲得ポイントが1000~3000ポイントになります。
これを定期的にポイント運用に回すことで積み立て投資では王道の「ドルコスト平均法」のような効果で資産を増やすことが可能です。
第2の理由として、最近の世界経済の好調さにあります。
楽天ポイント運用には世界中の株式に比重を多く置いた「アクティブコース」と、世界中の債券に比重を多く置いた「バランスコース」があり、僕は比較的リスクの高い「アクティブコース」のほうを選択しています。
リスクが高いとはいえ、実際には世界の株式に幅広く分散している状態なので、長期的に考えると比較的安定しているといえます。※バンガード・トータル・ワールド・ストックETFという投資商品の値動きに連動しています。
さらに、ここ最近世界的に株高となっておりその恩恵をもろに受けている状況です。上のスクショのグラフを見れば一目瞭然ですね^^
一方「バランスコース」のほうは株式よりリスクの低い債券に比重を置いてるのでさらに安心ですが、まぁ増えない・・・
ここは個人の感覚や性格に合わせて選びましょう。
ただし・・・↓
ビットコインはおすすめしない!
楽天ポイント運用には「ビットコイン」の価格に連動させて運用する方法もあります。
ここ最近のビットコインの高騰を見ればこちらにポイントを入れたくなりますが、個人的に価格変動のリスクが大きすぎる事と、ポイント引き出し時にスプレッド分のポイント(引き出し分の4%~5%)が差し引かれることが大きなデメリットだと感じています。
これはつまり5%以上の利益を得られないと必ず最後に損をするということになります。
僕はこれに気付かずビットコイン運用に10万ポイントを投入し、+3000ポイントになったところで引き出したのですが5000ポイントちょっとを差し引かれ損をしてしまいました(泣)
また、世界株(世界経済)は長期で見ればずっと右肩上がりなのですが、比べてビットコインは見通しが全く謎です。そういう意味でもおすすめしません。
まとめ
ポイントはおまけのようなものです。その気持ちで運用に回せば、本当の投資のように常にスマホでチェックみたいなことはしなくてすみます。
僕みたいにポイントの利用に執着の無い方はぜひ、【ポイント運用】を試してみてはいかがでしょうか?
ご参考になれば!!